東京っていいですね。徒歩圏内にスーパーマーケットやコンビニがあって住むのにとても便利です。車を所持していなくても公共交通機関が発達してるのでどこにでもアクセスしやすく、何より人が多くいるので何かと新しい人との出会いが多くあって面白い
東京にすみ着くまでのいきさつ
目次
とりあえず鞄一つだけ持ってヒッチハイクと普通列車を使って東京にきました。ヒッチハイクは壮絶で全然のせてもらえなかった(泣)東京に住んでる友達も多かったのでいざとなったら泣きついて助けを求められるし特に怖いことは無かったです。
漫画喫茶で寝泊まり
ホテルも最安で2000円もしたので漫画喫茶で寝泊まりを繰り返してました。漫画喫茶ゲラゲラがおすすめです。ソフトクリーム食べ放題でした。
物件探し
ひとり暮らしをしたことがなかったのでどうしたら安い物件を見つけられるのかわからなかった。「巣鴨とか上野とかお年寄りの多いところに行って道行く大先輩達に住む場所探してるって相談しまくれば、もしかしたら部屋が余ってるかもしれない、不動産会社を通さずに物件を探せることでその分初期費用が抑えられるんじゃねえかな」なんてこと考えてました。でもそんなことは考えても全く実行しなかった。現代っ子らしくネットで家探しをしました。
初めて訪れた不動産会社でいわくつき物件を紹介された
SUMOで調べた物件を取り扱っていた不動産会社の城西プロパティという会社に行ってみた。率直な感想SUMOに載っているような不動産会社は信用しない方がいい。SUMOで出てきた平山城址公園のワンルームアパートの家賃は2万円、早速不動産会社に詳細情報を聞いてみた。安井という担当者だった
安井:「安いのには理由があってこの物件は去年人が死んでます。夏頃でしたかね。」
絶対に嫌だ!!そんな縁起の悪い物件なんて住みたくない!見ず知らずの実態のない同居人との共同生活なんて少し面白そうだけれどもそんなのは今は求めていない。毎日お経を唱える生活スタイルになることは避けたい。
安井:「なんでこんなことを私が言ったのかそれは紹介業者の法律があってですね、こうして安い家賃の物件にしておくと言葉のわからない外国人の人がよく尋ねにきます。法律なのでしっかりと日本語で説明してあげてから物件を契約させます。だから私のことを信じてくださいこうして法律にのっとって働いてますから、この物件が嫌なら他のお安い物件を紹介しようか?次の物件もいわくつきなんですけどね~人が死んでます」
もうええわ!2軒連続でいわくつき物件を紹介された
不動産会社のウラ話
一度人が死んだ物件を新居者に契約させて、新居者が何日間住もうが関係なくその新居者が引っ越していったら、今後業者は新しい住居人がきても人が死んだ部屋ってことを伝える義務が無くなるとも言っていた。不動産会社ってこういうものなのかな。もっとクリーンなイメージだったけど実態はかなり薄汚い!
話にはまだ続きがあって
西八王子のワンルームアパートを内見に行く
安井が3軒目に紹介してくれた物件は西八王子にあった。すぐにその物件の中を確認したかった。
安井:「地図と鍵の暗唱番号を教えるので自分で行ってきてください」
えっ!?これだけ?
安井:「私は多忙で、今から管理会社と名刺を交換しにいってくるんで一緒にはいけません」
家賃も安かったからだからこういう対応になるものなのかな、何しろ初めてのことで何が常識なのかわかんない。とりあえず地図もって電車に乗ってその地図を頼りに西八王子へ地図とアパートの位置がかなりズレていてかなり迷ったぞ。
鍵の暗証番号を合わせても鍵は開かなかった。怒鳴りたいクレームがいくつもあって城西プロパティ安井に電話した。
安井:「暗証番号は間違っていません、管理会社とも連絡をとったんですけど担当者帰っちゃったみたいですね、だからまた後日にでも・・・明日の午前は出張で留守になるんで午後にでもコチラからお電話します」
ソフトクリーム食べ放題、漫画喫茶ゲラゲラ宿泊
クソ不動産会社にあたったものだ内見にきて無駄足になってしまった。胸糞悪いイライラしながら渋谷の漫画喫茶に戻った。
真相
翌日の午前に城西プロパティに乗り込んだ。午前中は出張で留守にしていると言った安井がオフィスにいた。やっぱり嘘ついてたんだ。このクソ安井め
安井はオレと顔を合わせて表情がめっちゃ曇っていた。殴りかかろうとおもったけどそんな表情をみただけでも少し満足できた。挙動不審に他の物件を紹介してきた。そんなことよりも謝罪が先だろうが!!
まとめ
たとえこの会社でいい物件がみつかってもこの不動産会社は使いたくない、またこの不動産会社を紹介したSUMOは今後使わないと決めた。
東京の物件探しは続く
幽霊物件を楽しみたい方はレッツゴーです
城西プロパティ
渋谷:漫画喫茶ゲラゲラ